藤澤清造関連エントリー

西村賢太『小銭をかぞえる』

... そしてその中に、いつもの「清造キ印」ぶり(著者が「没後弟子」をもって任ずる大正期の私小説作家・藤澤清造の全集制作に傾ける、異様な情熱)がちりばめられていく。 もはや、西村賢太の小説は『水戸黄門』のような味わいに達している。 ...

西村賢太『小銭をかぞえる』

[日常]毎日のように針が振り切れて幸せですよ

... 他にも『 藤澤清造 貧困小説集』なども出しているようだ(今は入手不可のようだが)。それにしても、ここ数日(3日くらい)立て続けに針が振り切れるほど面白い小説に出会っていてなんか嬉しい。 ■新刊書店で『モンキービジネス』ナイン・ストーリーズ号を買う。 ...

[日常]毎日のように針が振り切れて幸せですよ

読書日記「小銭をかぞえる」(西村賢太著、文藝春秋)

... 一方で、 藤澤清造 という、昭和7年に東京・芝公園で凍死体として発見された破天荒な小説家にほれ込み、その全集(全5巻 ... 表題作の「小銭をかぞえる」では、この「藤澤清造全集」を刊行する資金を得るために、何人もの知人に金をせびりに ...

読書日記「小銭をかぞえる」(西村賢太著、文藝春秋)

『どうで死ぬ身の一踊り(西村賢太)』

『どうで死ぬ身の一踊り(西村賢太)』です。 タイトルは、藤澤清造の「何のそのどうで死ぬ身の一踊り」から来ています。3篇からなる短編集。 ... 作者の西村賢太は、藤澤清造の没後弟子といっており、3作全部が藤澤モノ。しかし、読む限り ...

『どうで死ぬ身の一踊り(西村賢太)』

『小銭をかぞえる(西村賢太)』

... 男は、藤澤清造の全集を出版しようとしており、それらの資料をこれもわが子のように大切にしている。 女の大切にするものと男のそれとの違い。男はどちらかというと、集めるという行為によるもので、女は、一つのものに拘るというものだと ...

『小銭をかぞえる(西村賢太)』

藤澤清造とは?

藤澤 清造(ふじさわ せいぞう、男性、1889年10月28日 - 1932年1月29日)は、日本の小説家、劇作家、演劇評論家。
石川県鹿島郡藤橋村ハ部37番地(現在の石川県七尾市)に、藤澤庄三郎・古への次男として生まれる。長姉とよ、兄信治郎、次姉よねにつづく第4子であった。
七尾尋常高等小学校男子尋常科第4学年を卒業。卒業後、七尾町内の活版印刷所に働く。仕事は、印刷所が新聞取次を兼業していたので、新聞配達であった。
右足が骨髄炎に罹り手術を受け自宅療養。生涯、骨髄炎の後遺症に苦しめられる。恢復後は、阿良町の足袋屋「大野木屋」、次いで、鋲屋、代書屋に勤める。
1906年、18歳のときに上京。伊藤銀月や中里介山の面識を得る。

藤澤清造の詳細